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「気が高く、偲ぶ思いは宇多天皇にあり」  2011.1月号

1月香りコラム

明けましておめでとうございます。

九州では、初詣を三社詣りといって、三つの神社をお参りする事になっています。

特に、大宰府天満宮は人気で、参道の「梅が枝餅」を食べるのが、新年のお決まりの行事です。私達家族は、一番良い場所を駐車場にしています。これは秘密です。

※「菅原道真公」は、宇多天皇に抜擢され、藤原一族の牽制に利用された。道真公の功績は、遣唐使を廃止し、日本独自の政治や文化を確立するきっかけを作ったことだろうと推測する。その天神様が、当時、中国の文化の象徴である梅を愛し、遠い都を偲んでいた時には、都では、梅を切り、今日まで和様の象徴になる、桜を植えていた事は、皮肉なことである。

もともと詩歌に長けて抜擢された、道真公は、一年前の重陽の日は右大臣として華やかな宴に参加したにも拘らず、今は九州の田舎でひとり寂しく同じ日を迎え、昨年褒美に頂いた、衣に残る陛下の懐かしい香りを毎日楽しんでいると、漢詩にしたのが「重陽後一日」である。

九州福岡の大宰府天満宮は、学問好きだった道真公に因んで、学問の神様ということで、正月には、受験生が必ず初詣する所である。しかし、藤原家に恨みがあり、祟りの神様と言う事で、恋人が一緒に行くと、必ず別れるという迷信もある。

この地に来て必ず、お土産にするのは、梅が枝餅である。これは都を思い悲しんでいる道真に、近所の農家の人が梅の枝に餅をつけて差し上げたという逸話から商品化された由緒正しい餅である。しかし悲しいことに、「金八先生」で、「こんな田舎餅」ということで捨てられる場面があった。こんな事をすると天神様の祟りがあると言ってほしいものだ。

全国にある天神様だが、大阪堺には、なぜか天満宮に「石田梅岩」の石像が置いてある。

因みに石田梅岩とは、質素倹約という日本の商人道を作った人である。和の精神を作った人と考えると、道真公と同じ精神の持ち主だったのかもしれない。

※「歳寒三友」とは、松竹梅のことである。松竹は厳しい寒さの中でも、色を変えず、梅は寒い中でも花を咲かす。

そんな梅をこよなく愛したのは、自分の今の厳しい立場だが、そんな境遇でも花を咲かそうという思いなのかと、勝手に思うのだ。

残りの松竹は、正月の門松として飾られる。大体12月20日頃からだったが、今はクリスマスがあり、25日頃からに変わったという。

竹の先端を斜めに切ったのは、武田軍に負けた家康が、「次は切るぞ」という意味でやり始めたそうです。

追伸:小沢さんも、「祟って出るぞう」と菅原ならぬ、菅さんに言えばいいのに??

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